時間の余裕で楽しめる長距離ドライブ
電気自動車のイメージは、静かやエコ、自動車に詳しい人だとモーター特有の加速感という意見もありますが、その反面充電が大変、長距離ドライブができないというイメージがあります。
カタログに記載されている燃費は電気自動車で出す事はガソリン車と同じく難しく、通常カタログに記載がある燃費の7掛けほどといわれていますが、急速充電した場合には、80%くらいの充電となります。
燃費と充電状況から充電が必要な距離が計算できますが、長距離ドライブをしている時に心配になるのが、充電施設の心配です。途中のトイレ休憩や食事休憩の他に、充電切れの心配から充電回数が増えていきます。
充電回数が増えてしまうと、充電に時間がより掛かる事になるので、移動時間が追われている場合長距離移動の場合には電気自動車ではおすすめできません。
ところが、移動時間に関係ない、のんびり色々な場所を巡る長距離ドライブをしたい場合にはおすすめです。ある程度走行したら充電のために立ち寄りをしなくてはいけないので、適度な休憩タイムとなるので無理なドライブや長時間のための腰痛などを避ける事ができます。
長距離移動の場合に心配になる燃料代ですが、自動車メーカーによっては急速充電スポットを無料でできるカード会員制度があり、燃料代負担をなくす事も可能です。