ランニングコストを比べてみました

EV車

電気自動車(EV車)のランニングコストは、それだけで見ればとても安いです。なぜなら、燃費がガソリン車に比べて安い電気代だけなので約九分の一です。それに加えて、構造が簡単でその分メインテナンスが安く済みます。

例えば、複雑なエンジンがないために、エンジンオイルの交換などもありません。そのために、純粋に購入後のランニングコストだけを考えると電気自動車の方が約九分の一になり安いです。

ただし、最初の購入資金にお金がかかります。例えば、200Vコンセント工事などには10万円近くかかります。さらに車体はガソリン車に比べて100万円以上高くなっています。

そこで、毎日50キロ走った場合のシュミレーションをして見ます。今これをガソリン車で走った場合は1ヶ月に約18000円かかります。しかし、電気自動車の場合は九分の一とすると、2000円です。

そのため一ヶ月の差額は16000です。1年では、12ヶ月なので、192000円です。これが1年間の差額なので、後は、何年乗るかですが、耐用年数の4年だと768000円の違いです。

すると約5年目にして車体の差額100万円が浮きますので、まとめますと、車体価格後が価格100万円も含めた場合は、5年以上乗るとEV車が安くなります。

しかし、補助金を当てたりして、車体価格購入価格の差を含めなければ最初から電気自動車が九分の一にまで安くなるので得です。